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静かな映画
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    今日は「のりしろ」のような一日。
    (先月だったか、とあるところで聞きかじった言葉を応用?してこんなところへ拝借してみるヒト。。)

    人に会うほどパワフルに動ける気分でもなく、かといって家でじっとしているのはもったいないと思えるくらいの時間があったので、映画を見に行こうと思いたち、渋谷へ。今日の昼に徹子の部屋で紹介されてた映画。

    時間あったらいつか・・・なんて思ったのだけど、思い起こせば、映画も絵画展もライブも芝居も、行きたい行きたい言うだけ言って観にいけてないものばかり。。ふと夕方「今日これからどうだろう?」と思いたち、今日のラスト、19時の回にぎりぎりセーフ。

    (谷川俊太郎さんというのに惹かれ、さらに観に行くさいごの決め手となったのは、「徹子の部屋」で香川照之さんがおっしゃっていた、「家でDVDなどで観るのもいいけど、それだと早送りしてしまうだろう、映画館で、その時間を味わうのがいいと思う」・・・というような言葉(うろ覚え。内容こんな感じでした)。私はせっかちで早送りしそうなヒトなので、劇場に行ってみました。。。笑)


    なんと、オール写真の映画。
    写真と音楽と語りとでつむぎ出される映像の世界。

    「ヤーチャイカ」
    監督:覚和歌子 谷川俊太郎
    主演:香川照之 尾野真千子
    写真:首藤幹夫
    音楽:丸尾めぐみ
    アートディレクター:葛西薫

    他はURL貼っておくので興味ある方はのぞいてみて。(注:音がでます)
    http://yah-chaika.com/


    静かな映画だった。
    写真と写真の間をつなぐのは、音楽、もしくは語り。もしくは無音。
    写真と写真の間を想像しながら映像をみるのは、ことばとことばの行間を味わう、詩を読むという作業に似ているように感じた。

    映画には好き嫌い、嗜好があるでしょうから誰にも勧めませんが
    想像力を働かせながら、静かな世界を味わいたい方にはお勧めです。
    どことなくユーモアがあったりするのは、谷川俊太郎さんならではのテイストなんじゃないかな、と思ってみたり。けっこう1人でくすりと笑ってしまった。

    それから、音楽。ちょっといいなと思った。
    しんみり系かと思ったらポップだったり。
    エンディングのボーカルも映画と合っててなんだかほんわか心地よかった。
    サントラとかないのかな。


    ちなみに。
    タイトル「ヤーチャイカ」はロシア語。
    「わたしはかもめ」

    観に行ったのは渋谷の、シネマ・アンジェリカ
    http://www.gojyu.com/
    マークシティーのすぐ近くです。


    そういえば、前にここにコメントくださっていた○○○○さんが仰っていた「ワニのゲーナ」が出てくる「チェブラーシカ」も今夏公開なんですね。これもロシア。しかもジブリみたいだし。ちょっと気になってみた。



    ○うくんがNHKで1年ぐらい前にこの映画(「ヤーチャイカ」)のメイキング的ドキュメンタリーがやっていたと教えてくれた。再放送しないかな。

    2007年7月15日(日)放送
    NHK教育 ETV特集
    第189回「いのちをうたう言葉〜詩人 谷川俊太郎・覚和歌子〜」
    http://www.nhk.or.jp/etv21c/backnum/index.html


    (実は相方君が、創作活動の糧とするために、学生時代を過ごした福岡を今ひとり旅中なのデス。なので、わたしもなんの気がねもなく出かけられるのでした〜)


    Mina

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