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エストニアの思い出
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    エレルへインが来日するらしい。
    東京は7月30日(木)杉並公会堂

    エレルへインがグラミー獲ってただなんて知らなかった〜
    指揮者のロイトメさんは最近日本で勲章をもらったらしい。
    (どっちもバカ○ン先輩情報)

    エストニアに行ったのはもう何年前のことだろう。
    エレルへインの子達、ユニフォーム姿からは想像つかないくらい、
    私服で会ったらびっくり、オシャレでかわいい子達ばっかりだった。
    もうあの時の彼女たちは大人になってしまって
    さすがにエレルへインにはいないよねぇ。

    指揮者のロイトメさんはまるで魔女(笑)。
    抱きつき魔でキス魔、すごい強烈(笑)なお茶目な方だったような・・・
    あたしもレセの時だったかに
    ギューッとされてブチューっと熱いのをオミマイされた記憶があります(笑)。

    そういえば、その後エレルへインが来日した時に
    何人かの家にホームステイ受け入れてたよね?
    翌日ディズニーランド連れて行ってあげたこともあったよね?
    ものすごい露出の服で現れてビックリした〜とかって話もあったよね?

    あれはいつのことだろう。


    エストニア、ご存知ですか?

    エストニアは歌で独立をした国なのだそうですよ。


    わたしたちが北欧演奏旅行でエストニアに行った頃は
    独立してそんなに年数も経っていなかったのでしょう、
    まだ学校で音楽の授業というのがないという話で、
    「学校で音楽の授業があるのがうらやましい」
    とエレルへインの子達からさんざん言われた記憶がある。

    「皆、家で家族で歌う習慣があるというエストニアで、音楽の授業なんて必要ないんじゃないの?」「学校で習うとツマラナく感じるようになっちゃうかもよ」・と言ったら、それでも「学校で音楽が学びたい」と答えが返ってきたのが印象的だった・



    そういえば、
    エストニアといえば、いつ行っても
    タリンの町の広場の大きな木の下には
    同じヒトがチェロ弾いてるって噂なかったっけか。
    あのヒト、どうしているかな。

    当時、京都大学に留学予定だった、夏目漱石好きの、
    文語体しか知らない通訳さん(じつは超エリート)とかどうしているかな。
    (最初は文語体だったのに、数日のうちにみるみる日本語がウマくなっていたっけ・・・)


    というか、今となっては エストニアという国自体も
    あの頃とだいぶ変わってしまっているかもしれないなぁ。



    ///
    そういえば、海外へ行くと「この国で今イチバン流行っている曲はどれ?」「いちばんのオススメは?」と聞いてCDを買ってくるのがひそかな楽しみだった。
    店員の好みもあるし、コトバが通じなかったりするから、ちょっとゲーム感覚でおもしろい。

    エストニアのタリンの露店でも買ってきた。当時のエストニアにはCDはなかったのでカセットテープ。帰って聞いてみたら“カントリー”で、エストニアの流行の音楽ってこういう感じなのか、と思った記憶がある。



    もうすっかり記憶も曖昧。
    旅の日記はつけておくものですねぇ。。。
    せっかくの貴重な体験なのに。後悔。


    ホテルのエレベーターの超高速っぷりや、
    ホテルの夕食で出た、トイレの芳香剤ぽいデザートはゼッタイに忘れられないけど!



    CDのなかったエストニア・・・それがグラミー獲ったとかいうのだから、その事実からだけでも大きな変化を感じるなぁ。



    バルト3国情報
    http://balticnet.jp/



    Mina

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